2016年09月12日

体幹部前面の調律点について

今日は体幹部前面部の調律点についてです。
この辺りの箇所は特に調律点とか活点という
名前は付けられていませんが、
他の調律点と同様に重要でよく使います。
今回は胸郭上の調律点です。
この辺りは呼吸器と関連が深いので、
呼吸を深くする目的や眠りに関係が深い。

鎖骨窩・・・胸鎖乳突筋の鎖骨の付着部。
ここを術者の拇指か示指で押さえて愉気する。
  (効能)肺の血行、上肢の傷の止血、肩及び腕の神経痛、
上頚操法で頭に血が上ってしまうことを
      防ぐ。鎖骨窩を左右両方一遍に押さえると頭に血が行かなくなる
ので危険。

鎖骨操法・・・相手の上肢を水平に挙げさせ、こちらに引っ張ると鎖骨窩に凹みができる。
その凹みに術者の拇指を入れ、少し相手の上肢を引っ張り、急に抜くと
鎖骨窩が弛む。
       胸郭出口症候群で手に痺れがある場合に有効である。

肋骨間・・・主に第4、第5肋骨間で肋骨の胸骨の付着部。
肋骨間が狭まっていたら愉気をする。
  (効能)眠りに関係あり。特に胸の厚さが薄い側の肋骨に問題がある。
夢と関係があり、右側の胸が薄いと現実的な夢で、左側が薄いと
こわい夢を見ると言われている。また、肋骨と尾骨が関係していて、
肋骨に問題がある側の尾骨の上部を押さえて愉気すると、肋骨が正常に
      なる。眠りに関しては、頭部第五調律点と後頭骨も重要である。

胸郭の広・・上部肋骨を術者の手掌で押さえ、相手の吐く息で押さえ、
吸う息で耐えてポッと抜く
        と、相手は呼吸が深くなる。これを2〜3回繰り返す。
同じことを下部肋骨でもする。
    (効能)眠りを深くする。食欲がない時、食欲が出る。

posted by ケンゴロー at 16:28| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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